2007年12月02日
チベット仏教と日本
意外と密着しているんですね。
どのように繋がったのか調べてみました。
大乗仏教的精神に則って、菩提心(他者を利益するために自らが悟りを得ようという決意)と智慧(空性を理解する智慧)という二つの柱を重視する。様々な経典の教えを整理して仏教全体の教えを順を追って説いた「道次第(ラムリム)」の教えや、菩薩としての生き方を説く「[心の修行](ロジョン)」が説かれている。基本的には龍樹の中観を中心にして、存在・認識に対する論理的思考能力と論争による智恵の獲得を重要視している。最大宗派であるゲルク派の密教修道論としては、本尊と自分を一体のものとして観想する本尊ヨガがあり、死の過程を悟りに至るチャンスと捉えた修行法も特徴的である。主な本尊として秘密集会(グヒサマジャ)、最勝楽(チャクラサンバラ)、金剛畏怖(ヤマンタカ)などがある。他にも、カギュ派のマハームードラ、ニンマ派のゾクチェンなど、各派に特徴的な密教の修行法がある。一部でセックスを修行に取り入れていると誤解してる向きもあるが、これは相当昔のことであり、結果として荒廃を招いた反省から、現在は観想程度に留められている。むしろ多くの人間にとっての悩みであるにもかかわらず、他の宗派がタブーととらえて忌避する性行為を真っ向からとらえ直そうとする、その態度に注目するべきであろう。
日本の反応
日本においては、従来、ニューエイジやサブカルチャーの領域において、そのエキゾチックな仏教美術をドラッグの幻覚を連想させる表現で引用したり、転生活仏(トゥルク)のシステムや一部の仏典のみを参照して呪術的な側面を不必要に強調したかたちで紹介されることが多かったが、実態は言語的なコミュニケーションと宗教的思索を重要視する、シリアスな大乗仏教の流派の一つであり、チベット亡命政府樹立以降の積極的なチベット仏教側の情報開示と、それに基づくダライ・ラマのノーベル平和賞受賞以降からは、怪しい宗教であるかのような紹介ではなく、きちんとした紹介がなされることが多くなった。
ちなみにラマの尊称を持つ化身ラマ(活仏)を尊崇することから日本では「ラマ教」という俗称で呼ばれた時期もあったが、現在はこの俗称が適切ではないため用いられない。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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